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ロボVBなどサウジと協業 中東展開視野に覚書

   

サウジアラビアのサルマン国王が12~15日、日本に滞在した。王子や閣僚、企業幹部など1000人超が同行し、多くの日本の企業がサウジ政府機関などと協業に関する覚書を交わした。そのなかに日本のベンチャー企業3社も入っている。

 筑波大学発のロボットベンチャー、サイバーダインは総合商社のアブドゥル・ラティフ・ジャミールと提携。同社がサウジ国内の医療機関などに、サーバーダインのロボットスーツ「HAL(ハル)」を拡販する。また両社でハルを使ったリハビリプログラムなどの開発も行う。

 新素材開発を手がけるTBM(東京都中央区)とエンジニアリング大手の日揮は、サウジアラビア国家産業クラスター開発計画庁(NICDP)と組み、紙の代替として使える新素材をサウジで量産する可能性を探る。

 TBM開発の新素材「LIMEX(ライメックス)」の主原料は石灰石。木材パルプや水を使わずに作れるため、塗工印刷用紙に比べて、製造する使用する水を98%削減できるという。サウジなどの中東地域は高温少雨の気候のため、現地での需要があると判断した。

 早稲田大学発の農業資材ベンチャー、メビオール(神奈川県平塚市)は、特殊フィルムを使って水や土を使わずに青果物を栽培できる技術を現地企業「アル・アファンディ・エスタブリッシュ」に供給。同社が現地でこのフィルムを使った農業事業を展開する。

 サルマン国王来日の際の覚書には含まれなかったものの、このほかにも香川大学発ベンチャー、未来機械(高松市)は水を使わない太陽光発電パネルの清掃ロボットを開発。ドーム形の野菜工場を開発した農業ベンチャーのグランパ(横浜市中区)も中東での事業展開を視野に入れている。

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